キャンパスが美術館

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  3. SEIAN ARTS ATTENTION 15 みちとゆくえ|うつろいのしかた
Design|奥山 太貴

展覧会概要

 本展覧会では「みち」をテーマに5組のアーティストの作品を紹介し、人や場所をつなぐ「みち」に見られる、多様な感性や経験について再考していきます。

 COVID-19が流行した3年の間、主に制限されたのは人の移動でした。この制限により私たちの日常は大きな変化に直面することになり、今なおその影響は続いています。しかし、その最中においても人はネットワークによって繋がり、制限された感覚を補完しながら、新しい方法論を模索し続けています。細い道をたどってでも得たい、何かにつながりたいという欲求は、私たちの暮らしにおいて欠かせない感覚なのだと気付かされました。それは、移動によって生まれる出会いや触れ合いが、私たちにとって代替困難な体験であるということの証でもあります。

 場所と場所の合間には、「みち」があります。様々な営みが息づく場所が道の先にあるのなら、その場所へとつながり、元いた場所と混ざりだす、人々の営為を生み出すものが「みち」だと言えます。そこは思いも寄らないものたちを結びつけるダイナミズムに溢れています。道は過去から現在まで、人や商品、貨幣だけでなく、ことばや文化、それにともなう価値や時間までも、多種多様なものを乗せて変化を促す、流動的なプラットフォームとも言えるでしょう。そして「みち」は常にどこかへの途中であり、行き先までたどり着くひとつの仕方と考えることもできます。「みち」はただの「道」ではなく、何かにつながり、何かに触れ、何かと混ざり合う方法やプロセスとしても捉えることができるのではないでしょうか。「みち」は道であり、仕方でもあり、移ろいが生まれる場所でもあるのです。

 本展では、既存の「道」だけでなく、交差や交換が常に起こり続け、留まらず、変容する構造としての「みち」を読み解き、場所と場所、場所と人、人と人との多様な接触の仕方を提示し再考します。

 


 

ご来館のお客様へのお願い

来学時の事前予約は不要です。

ただし、今後の新型コロナウイルス感染状況によっては事前予約が必要となる可能性がありますので、Webサイトをご確認の上、お越しください。

ご来場の際には、会場入口での検温、氏名、連絡先の記入をお願いしています。

また、マスク着用、手指消毒、入場制限など感染予防のご協力をお願いします。

出展作家

牛島 光太郎 | USHIJIMA Koutaro
大村 大悟 | OHMURA Daigo
下道 基行 | SHITAMICHI Motoyuki
タイルとホコラとツーリズム(谷本研+中村裕太) | Tiles, Small Shrine and Tourism (TANIMOTO Ken + NAKAMURA Yuta)
和田 ながら / わたしたちのフリーハンドなアトラス | WADA Nagara / Our Freehand Atlas

展覧会詳細

2022 秋の芸術月間 セイアンアーツアテンション 15
みちとゆくえ|うつろいのしかた

会 期|2022年10月18日[火]—11月12日[土]11:00—17:00
休館日|日・月曜日
会 場|成安造形大学【キャンパスが美術館】
  • 01バスストップギャラリー
  • 04ライトギャラリー
  • 05ギャラリーウインドウ
  • 06ギャラリーアートサイト
  • 07ギャラリーキューブ
主 催|成安造形大学、成安造形大学同窓会
*【キャンパスが美術館】における大学と同窓会との連携事業の第五弾です。
デザイン|奥山 太貴
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