京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院芸術研究科修士課程修了。2011年より京都を拠点に演出家として活動を始める。美術家や写真家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。2021年にはメディアアーティスト・やんツーとのコラボレーション『擬娩』にてKYOTO EXPERIMENTに参加。2019年より、既存の地図に振り付けられている身体をほぐし、世界を遊びなおすことをめざして、地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。セゾン文化財団2021-22年度セゾン・フェロー。
和田 ながら / わたしたちのフリーハンドなアトラス | WADA Nagara / Our Freehand Atlas
主な出演作
2021 坂本光太×和田ながら「ごろつく息」(東京コンサーツ・ラボ/東京)
和田ながら×やんツー『擬娩』KYOTO EXPERIMENT 2021 AUTUMN (京都芸術センター/京都)
2019 したため#7『擬娩』(THEATRE E9 KYOTO/京都、アトリエ銘苅ベース/沖縄)
『文体練習』(若葉町ウォーフ/神奈川、UrBANGUILD/京都)
2017 『裸足のフーガ』(京都芸術劇場 studio21/京都)
2016 守屋友樹と和田ながら『石|溶けちゃってテレポート、固まってディレイ』(アトリエ劇研/京都)
したため#6『文字移植』(アトリエ劇研/京都、ぽんプラザホール/福岡)
2011 したため#1『巣』(アトリエ劇研/京都)
参考作品
《わたしたちのフリーハンドなアトラス》
2019/京都芸術センター Co-program 2019/カテゴリーC(共同実験)