キャンパスが美術館

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Design | 奥山太貴

展覧会概要

 20世紀に入り、芸術における表現は驚くほどの多様さを見せ始めます。今までの形式から逃れることを願った芸術家たちは、より新しい表現方法を模索し、それによって自らが生きる時代を更新しようと試みました。そして、その中で大きな役割を果たしたもの。つまり、20世紀以降の芸術が前時代のものと決定的に異なる要因の一つに「身体への眼差し」があるのではないでしょうか。
 作者が敢えて大げさな身振りでキャンバスに残した行為の痕跡を見せるアクションペインティング、美術館を飛び出し日常空間で己の身体を使って表現したハプニングやパフォーマンスなどはその最たる例であると言えます。そのつど表現の幅は拡張され、芸術の定義は更新されましたが、それは同時に身体(人間であれば誰もが所有し共通の認識を保有するが、実の所それらは全て違う個体であり、差異でもある)と、そこに宿る可能性の発見でもあったはずです。
 本展では直接身体を使いながら、様々な手法で活動を行う作家を取り上げています。彼、彼女らの作品の中で「身体」は描画道具となり、オブジェクトとなり、運動となり、役者となります。そこで使われる身体は、それを鑑賞する私たちの身体と何が違うのか。また、何が同じなのでしょうか。本展覧会を通じて、改めて身体という存在を考えるきっかけになれば幸いです。

成安造形大学・成安造形大学同窓会
 
 
 
*Playing BODY Player展レビュー(高嶋慈/美術・舞台芸術批評家)はこちらから

出展作家

アキラボーイ | Akiraboy
菊池 和晃 | KIKUCHI Kazuaki
桑野 聖子 | KUWANO Seiko
瀧 弘子 | TAKI Hiroko
マツムラ アヤコ | MATSUMORA Ayako

展覧会の様子

展覧会詳細

2018 秋の芸術月間 セイアンアーツアテンション 11
Playing BODY Player

会 期|2018年10月26日[金]—11月17日[土]11:00—17:00
休館日|日・月曜日 *11月7日[水]は休館
会 場|成安造形大学【キャンパスが美術館】
  • 01バスストップギャラリー
  • 04ライトギャラリー
  • 05ギャラリーウインドウ
  • 06ギャラリーアートサイト
  • 07ギャラリーキューブ
  • 09カフェテリア「結」紀伊國屋&ミュージアムショップ
主 催|成安造形大学、成安造形大学同窓会
*【キャンパスが美術館】における大学と同窓会との連携事業の第一弾です。
企画・ディレクション|田中 真吾(成安造形大学 専任職員、【キャンパスが美術館】キュレーター)
助 成|平成30年度 滋賀県地域の元気創造・暮らしアート事業
平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
「文化で滋賀を元気に!プロジェクト」参加事業
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