グラフィックデザインを中心に活動するPULSEは、近年陶器の制作に取り組んでいます。
彼らが制作のベースとする信楽の地で、一番モノを作る行為の”意思”を感じとったという、彼ら曰く「陶器の墓場」。
そこは、土から生まれた陶器が何かしらの理由で廃棄され、また土に戻って行く場所です。
彼らはその場所に、歴史の点を認識させられるといいます。本展では、「陶器の墓場」に廃棄された陶片を使用した作品を展示いたします。
SEIAN ARTS ATTENTION Vol.3 「CHI-KEI 風土のかたち、ながめ、かかわり」 PULSE「FORM」
会 期| | 2012年10月21日[日]—11月25日[日]12:00—18:00 |
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会 場| | 成安造形大学【キャンパスが美術館】
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