時計の概念を感覚的なものへと変換してしまう24時間の映像《時の演習用時計》等、人の知覚のあいまいさや相対性を軽やかに顕在化させる試みで注目を集める飯川 雄大。
本展は、今夏の個展で発表したばかりの「なんとなく見えなくなって、なんとなく見えてくる」光の深いグラデーションを作り出した写真《Fade out, Fade up》シリーズを中心に、さらに発展させた内容の構成になります。
SEIAN ARTS ATTENTION Vol.3 「CHI-KEI 風土のかたち、ながめ、かかわり」 飯川 雄大「FADE OUT, FADE UP」
会 期| | 2012年10月21日[日]—11月11日[日]12:00—18:00 |
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会 場| | 成安造形大学【キャンパスが美術館】
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