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  3. SEIAN ARTS ATTENTION Vol.4 森 公一・二瓶 晃・真下 武久「E-motion」

展示概要

本作のテーマは「情動」=人間の喜怒哀楽。
情動はどのように起こるのか? メディアアートと脳神経科学の融合によって解き明かそうとする研究プロジェクトです。

2009年から継続するこのプロジェクトの2作目となる本作では、たとえば「もらい泣き」させるように、鑑賞者の情動を誘発します。
鑑賞者に起こる変化は計測され、同時にその変化は作品へと反映されます。
その情動の往還に、人はどのような反応を示すのか。この実験的な試みを、ぜひ体感してみてください。

出展作家

森 公一|Koichi Mori
(同志社女子大学情報メディア学科教授)

二瓶 晃|Akira Nihei
(同志社女子大学情報メディア学科助教)

真下 武久|Takehisa Mashimo
(本学メディアデザイン領域講師)

2009年よりメディアアートと脳神経科学の融合に関わる共同研究プロジェクトを継続。
2010年に「生存のエシックス」展(京都国立近代美術館)で《光・音・脳》を発表。3名の作品制作コアメンバーの他に、解析メンバーとして精山 明敏(京都大学大学院医学研究科教授)、堀 翔太(京都大学大学院医学研究科博士後期課程)がいる。

展示の様子

展示詳細

森 公一・二瓶 晃・真下 武久「E-motion」

会 期|2013年5月18日[土]—6月16日[日]12:00—18:00
会 場|成安造形大学【キャンパスが美術館】
  • 06ギャラリーアートサイト
協 力|武村 敏弘、助成:科学研究費助成事業 基盤研究(c)
「鑑賞者の情動反応に基づくメディアアート表現の可能性の探求」
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