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  3. SEIAN ARTS ATTENTION 18 菊池 和晃 | KIKUCHI Kazuaki
《 スープ缶製造機 》2022

展示概要

菊池はこれまで、美術作品を「生産」するための装置を制作・発表してきた。それらの装置は肉体を酷使することで稼働し、「ハンドルを約15,000回転させることで、吉原治郎の作品を参照した円を一つ描く」といった美術史の傑作をモチーフにした作品を生み出すことができる。一見、徒労にも思われる行為を通して、菊池は美術が持つ「豊かさ」を問いかけている。

出展作家

菊池 和晃 | KIKUCHI Kazuaki


1993 京都府生まれ
2016 成安造形大学卒業
2018 京都市立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程修了

|主な個展|
2024 「厄除けコンポジション」河野邸アートギャラリー / 大阪
2022 「創造力」+1art / 大阪
2021 「CUT」The Third Gallery Aya / 大阪
2021 「Draw」+1art / 大阪
2020 「Draw the City」KUNST ARZT / 京都
2020 「Draw a Circle」The Third Gallery Aya / 大阪 など

|主なグループ展|
2023 「ミニマル美術」KUNST ARZT / 京都
2022 「Meta MALL “アルター” 市場vol.03」BnA Alter Museum / 京都
2021 「KYOTO ART LOUNGE EXHIBITION 表裏のバイパス」藤井大丸ブラックストレージ / 京都
2020 「ニューミューテーション #3 菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」京都芸術センター / 京都
2020 「京芸 transmit program 2020」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA / 京都 など

|主な受賞|
2021 「LUMINE meets ART AWARD 2020-2021」グランプリ
2020 「Kyoto Art for Tomorrow 2020 - 京都新鋭選抜展」優秀賞





参考作品



《 Draw a Circle I 》撮影 表垣 匡



《 Draw the City 》



《 CUT #2 》

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