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近江学 MUSUBU座 「火水木から考える」
展覧会関連企画
公開講座/ワークショップ2025年9月13日[土]

※13:45—16:15は、展示空間を一部閉館します

イベント概要

〈近江学研究所 公開講座〉

 

大西氏の生業である植物由来の素材でつくる「和ろうそく」、中川氏の生業である生活用水を蓄える「桶」は、主たる道具として様々な大きさ、形を展開し、どこの家にも必ず数個は存在したものです。

近代以前の暮らしの主役として機能していた「ろうそくと桶」、その存在や価値に焦点を絞り、いわば日常生活必需品から今日の在り方に至るまでを、暮らし、工夫、手仕事、生業、地域、価値、技術、継承、教育、など様々なキーワードをもとに分野、領域をまたぐ対話を展開します。

▶︎近江のかたちを明日につなぐ『近江学MUSUBU座「火水木から考える」』

講 師:大西 巧、中川 周士

コーディネーター:石川 亮 

日 時:2025年9月13日[土] 

    10:40—12:10

会 場:成安造形大学 聚英ホール(聚英館3F)

受講料:無料

定 員:180名

申込締切:8月29日[金]

申込先:https://www.seian.ac.jp/public/44959


 
〈ワークショップ〉
 
桶職人 中川周士氏(中川木工芸 比良工房 主宰)の制作する桶構造の茶室にて「火水木考茶会-桶の中で火を灯す-」を行います。
そこでは和ろうそく職人 大西巧氏(和ろうそく「大與」4代目当主)のつくる和ろうそくに火が灯されます。
灯りのみが照らす桶の中にて、少しずつ見えてくる茶室空間を認識していきます。
大西氏による火と人が向き合う話、中川氏の桶構造の話を聞きながら、地元の湧水を使用したお茶とお菓子をお楽しみいただけます。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

※画像左|桶構造の茶室 外観

 画像右|桶構造の茶室 内部イメージ

 

 

 

 


 

関連イベントの様子

 

 

 

 

 

 

イベント詳細

ワークショップ詳細

ワークショップ 1|近江学MUSUBU座「丸太の解体ショー」

日 時|2025年9月13日[土]13:20—14:00
会 場|[00]その他 成安造形大学 グラウンド
講 師|中川 周士
参加費|無料
申 込|不要

ワークショップ 2|近江学MUSUBU座「火水木考茶会—桶の中で火を灯す—」

日 時|2025年9月13日[土]
①14:00—14:40(受付開始 13:50)
②15:30—16:10(受付開始 15:20)
※13:45—16:15は、展示空間を一部閉館します
会 場|[06]ギャラリーアートサイト
講 師|大西 巧、中川 周士
定 員|5名/1回
参加費|3,000円
対 象|中学生以上(申込者多数の場合は抽選)
申込先|https://www.seian.ac.jp/public/45751
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