11月24日、カフェテリア「結」の「梢 夏子　静かな影」展の関連企画として、ダンスと音楽ライブが行われました。

12:00開場、まず賑わっていたのはフードで出店いただいたHitsuji-Doさん。本日のメニューは野菜を中心にじっくり味わえるメニューです。
・根菜とレンズ豆のカレー（2ぶづき玄米）
・サンドイッチ（鶏味噌&ひよこ豆）
・小松菜と人参のシフォンケーキ（豆腐クリーム添え）

13:00、カレーの香りも心地よく、暖まってきたところでライブはスタート。

吉田 省念（ヴォーカル、ギター、チェロ）×植田 良太（ウッドベース、コーラス）×鈴木 ちひろ（ピアノ、コーラス）というシンプルな編成で、爽やかな音が響き渡ります。今年の夏に書かれた曲や、以前に2人もメンバーとして活動していた吉田 省念と三日月スープの曲からも少し取り上げて演奏していました。
ライブのちょうど真ん中では、鈴木 ちひろさんのピアノソロが5分ぐらいあったのですが、それと同時にカフェの外で、もう一方のゲストである、新鋪（あらしき）美佳さんがダンスをスタート。カフェのまわりをまわったり、芝生を走ったり。

と思うと音楽が変わり、新鋪さんが店内へ。ダンスのステージがはじまりました。軽快なテンポの振り付けで、途中、梢さんのスカートをまとった新鋪さん、鈴木 ちひろさん、梢さん本人の3人が舞台で踊るというシーンもありました。
ダンスが終わると再びバンドにバトンタッチ。チェロに持ち替えた省念さん、厳かなインスト曲で後半にも4曲＋1アンコール曲を演奏していただき、ライブは終了しました。

風に揺れるスカートが、音の一部としてであったり、そして踊りの身体の一部であったりするような、より生き生きと見えた気がします。
ライブにダンスに盛りだくさんのあっという間の1時間弱。

ゲストのみなさまありがとうございました。

photos | Yano Tsutsumi

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