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2016.04.30第二回「『現代アート』という表記反対プロジェクト」が開催されました。

 

2016年5月23日[月]—6月25日[土]に開催する展覧会、木内 貴志個展「木内妄想芸術大学作品展 ─独りホームカミング─」にあわせ、本学学生の協力を得ながら制作される作品に向けてのプロジェクト「『現代アート』という表記反対プロジェクト」の第二弾が開催されました。

 

 

先週に引き続き、本学"現代アート"コースの学生を中心に、"現代アート"演習室にて20名以上の学生が参加し行われました。
第一回目の「現代アート」の呼ばれ方の経緯についての歴史や、なぜ「現代アート」という呼ばれ方に疑問を感じモヤモヤしているのか、木内氏の熱弁後に学生さんが感じたことをアンケート形式で宿題を出し、その宿題の結果をみながら第二回目の4月28日[木]は進められていきました。

 

 

 

この「現代アート表記反対」に"賛成"か"反対"かもしくは"どちらでもない"かの意見を各学生さんの意見を聞き、木内氏に賛同する者、つまり「現代アート」という表記に賛成派をどのようにして、封じ込めるか。その対策を考えることが第二回目のプロジェクトのメインとなりました。

 

 

 

 

 

その運動として、「現代アート」と表記するメディアと戦う、あえて乱用する、Twitterなどにハッシュタグで#現代アートとされているものに対して、#GENDAIBIJYUTSUや#現代美術を新たにつけリツイートするなどが挙げられました。


 

この2日間のプロジェクトにより、新作を製作し発表予定です。どのような作品になるのか、我々も大変楽しみにしております。
是非「木内妄想芸術大学作品展 ─独りホームカミング─」にお越しください。

撮影 | 澤田 華

 

●「木内妄想芸術大学作品展 ─独りホームカミング─」展覧会情報はこちら

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