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  3. SEIAN ARTS ATTENTION Vol.2 古生物復元の世界ーオダ・トクガワ二人展

展示概要

イラストレーション領域イラストレーションコース教員の小田 隆による企画展。

古生物の復元を仕事にしている小田 隆の復元画と徳川 広和の復元模型を、その制作プロセスと共に紹介いたします。

展示する復元画の原画3点は、いずれも大作。また約10点の徳川による復元模型を展示。

出展作家

徳川 広和|Hirokazu Tokugawa
パレオアーティスト/恐竜・古生物復元模型作家。
学術的な考証と立体物としての魅力が融合した作品を目指し、研究者との議論や学術論文をもとに復元模型を製作。
日本人復元模型作家として唯一、国内だけでなく海外の古生物関連学会へ連年参加、また学会での発表も経験。
また、「きしわだ恐竜教室」(きしわだ自然資料館)立ち上げ・講師担当他、多くの博物館・イベント等での恐竜復元画ワークショップ開催、各講演等の教育活動や、展示プランニングへの参画等、模型製作以外の活動も行う。
http://www.ne.jp/asahi/fragi/ragi/
http://actow.jp/

小田 隆|Takashi Oda
画家、イラストレーター。1969年三重県生まれ。
1995年東京芸術大学美術研究科修士課程修了(油画および壁画専攻)。
本学イラストレーションクラス特任准教授。
1996年、この年に恐竜の化石の組み立てに参加したことから、復元画の制作を始める。
1995年〜2011年、個展、グループ展を多数開催。
1998年~2011年、博物館のグラフィック展示、図鑑の復元画、絵本など多数制作。
幅広い古生物学者たちとの交流の中で、科学的に資料に支えられるとともに、オリジナリティに富んだ作品群を生みだしつづけている。
また、絵画作品の制作、発表も積極的に行っている。本学では美術解剖学を応用した人体の描写を研究、授業を担当。
http://www.studio-corvo.com

展示の様子

展示詳細

SEIAN ARTS ATTENTION Vol.2
「MAKING 連なる行為がつくること」
古生物復元の世界ーオダ・トクガワ二人展

会 期|2012年5月20日[日]—6月17日[日]12:00—18:00
会 場|成安造形大学【キャンパスが美術館】
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