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  3. SEIAN ARTS ATTENTION Vol.4 主張する衣服展 ―ファッションからコスチュームへ―

展示概要

ファストファッションという言葉と共に、大量生産される衣服で飽和状態にある服飾市場と逆行するように、静かにゆっくりと生み出される一点ものの服飾作品がある。
技術を凝縮し時間をかけて創作される作品=コスチュームは、販売されるだけでなく、表現体としての存在意義を持っています。

本展では、アーティストの手から生み出される一点ものの服飾作品を取り上げ、消費されるファッションとは違った方向性を持ち、表現体としてのコスチュームへと変化する様々な衣服を展示することで、服飾と身体の新しい関係性を探ります。

出展作家

企画: 田中秀彦|Hidehiko Tanaka
成安造形短期大学服飾文化学科服飾芸術コース卒業。
身体装飾デザイナーグループiroNic ediHt DESIGN ORCHESTRAメンバー。
ファッションショーやパフォーマンス、演劇の舞台演出、衣装デザインを数多く手がける。2012年度より本学空間デザイン領域助教。

展示の様子

展示詳細

主張する衣服展 ―ファッションからコスチュームへ―

会 期|2013年6月1日[土]—6月16日[日]12:00—18:00
会 場|成安造形大学【キャンパスが美術館】
  • 00G棟103教室
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