インディペンデントな冊子そのものを、発表・発信する場所の一つとしてとらえている作家たちが、異なる環境、国や街を越え、その場を介して交わった個々の関係を紹介します。会場全体に作家たちの印刷物やそれぞれにまつわるモノなどを展示して相関図を作成。 作家たちが、どのようにつながり、交わったのかを表します。さらに、展示された印刷物を選び、その場で自分だけの本を作ることができます。 世界の各地で活動している作家たちがどのように場をつくり、発信していくのか、そしてその活動がどのような形で広がっていくのかを追体験できます。
*『SPRING』(ドイツ)、『KUTI』(フィンランド)、『KyoCo』(日本、アメリカ)、『CHOJIN CLUB』『mograg magazine』(日本)の制作に携わる作家が参加します。日本の冊子はすべて本学の卒業生が参加しています。